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【自宅を道場に⁉】一人でも自宅で空手の練習ができる5つの方法を紹介

押忍!ブラクロです。

空手道が人生をより良くしていくための情報と、空手道の素晴らしさを発信しています。

こんな方におすすめ

  • 自宅で練習をしたいけど、どうやったらいいか分からない方
  • コロナで道場に通えない方
  • 道場に通うことを自粛している方

今回は一人でも自宅で空手の練習ができる方法を5つ紹介します。

空手は工夫次第で、「少ない時間」でも「限られたスペース」でも練習をすることができます。

そして、

  • 普段とは違った練習をすることで新しい発見があるかもしれません。
  • 一人で練習することのなかに、探求をすることの喜びを見出せるかもしれません。

大切なことは、「少ない時間」でも「狭いスペース」でも、工夫をして少しでも練習をすること今の状況や与えられた環境のなかで、自らが選択し行動をすること。

ブラクロ
「今できることに取り組むことができた」ということが、自分への自信につながります!

この記事で私が紹介することにこだわる必要はありません。

実際に試してみて、「これはいいな」と思うものを、ひとつでも取り入れてもらえればと思います。

この記事を参考にすることで、皆さんの少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までお付き合いください。

注意

自宅には空手の練習で危険なものがあります。安全には十分配慮をして練習をしてください

最初から「ガッツリ」やらなくてもいい

自主的に練習するということは、それだけでも大変なこと

私は、自宅での練習は最初から「ガッツリ」やらなくてもいいと思います。

自宅には誘惑がたくさんあります。スマホとか、テレビとか。

「あれもこれもやろう」と最初からたくさんの計画を立てすぎてしまうと、行動への「大変さ」が壁になり、練習に手を付けるまでに時間が掛かってしまいます

練習を始めようとしてから「こんなに時間が過ぎてしまった…」とか、休憩時間中にスマホを見た後に「スマホを見ていた時間があれば練習ができた…」と後悔した経験がある人は私だけではないと思います。(笑)

誘惑の多い自宅で練習をするということ、ましてや一人で自主的に練習をするということは、それだけでも大変なこと

一人で何時間も集中して練習できるなら「私もチャンピオンになれた」と思ったことがある人も少なくはないはず。(笑)

「汗をかかなければ練習じゃない」ということはありません。これから私が紹介をすることを全てやる必要もありません。

最初は少しづつから始める

練習は少しづつ、最初は5分くらいから始めてみてはいかがでしょうか。

私はタイマーをかけることをオススメします

「まだ時間にならないかな」と、時計を気にして集中力が逸れてしまうことを予防できます

疲れていたり、練習をしようか迷っているときでも、「5分だけ」と頑張ることもできます。

まずは、できることを一つづつ。

自分が決めたことが出来るようになった後に、「時間」や「セット数」を増やしていくことをお勧めします。

2,3日やっただけで止めてしまうのではなく、少しの時間でも「練習を継続していくこと」が大切です

一人でも自宅で空手の練習ができる5つの方法

1,鏡や窓に自分の姿を映して、技を確認する

自分の姿を映して技の確認しましょう。

大きな鏡があれば最高ですが、夜なら窓に自分の姿を映すことができると思います。

例えば…

突きであれば、

  • 突きのコースが正しいか
  • 拳がブレていないか
  • 不必要な「起こり」や「力み」がないか

蹴りであれば、

  • 蹴りのコースは正しいか
  • 相手に当たる身体の武器が作れているか
  • 身体全体のバランスは崩れていないか

普段の練習で道場の先生や指導者から習ったことを思い出し、自分の技を自分の目で確認してみましょう。

自分の姿や動きを「第三者の目として評価できる」ことも、能力として伸ばしたいスキルの一つです

話は若干逸れますが、動きや技を評価できるということは、指導をする上でも、自己鍛錬においても、高段者になればなるほど高めるべき必要なスキルだと私は思います

2,カーテンを目標に、瞬間的な力を養う

カーテンを目標に、突きや蹴りの練習をしてみましょう。無ければ、紙や新聞紙を吊るしたものでもOKです。

ポイント

  • 「カーテンの表面」を目標に、突きや蹴りを練習する(押し込まない)
  • カーテンが「バシッ!」と、1~2cm弾けるようになることが目標
  • 構えは力を抜き、カーテンに当たる瞬間に力を集中させること

カーテンなどの軽いものは、瞬間的な力の集中が無ければ、強く「バシッ!」と弾くことはできません。

力んだり、肩に力をいれたままではカーテンを弾くことはできず、拳や足にまとわりつくだけでしょう。

適度にリラックスした構えから、カーテンや紙が「バシッ」と弾けるように瞬間的に力を集中させることを練習しましょう。

あたりまえですが、重いものを持ち上げるために「強い力を入れる」ことは誰でもできますし、技の威力の強さは別として、サンドバックや巻き藁を「強く突いたり蹴ったり」することも誰でもできることですから。

【※注意!】くれぐれも、カーテンの向こうにある「窓ガラス」を叩かないように注意をしてください!

3,カーテンの「手前」へ、技をコントロールする

道場で相手の顔や体の手前へ「ピタリ」と極める技を見たことや、練習をしたことがある人もいると思います。

技を極めるために、「カーテンのギリギリ手前」を目標に、突きや蹴りをコントロールする練習をしてみましょう

ブラクロ
理想は、カーテンとの間を「薄紙1枚くらいの位置」を目標に

大切なことは、カーテンの手前へ「技を止める」のではなく「技を極める」。

実際にカーテンを「バシッ」と強く弾く技の「力の集中」を、カーテンのギリギリ手前へ同じ力で技をコントロールできること

「目標に当たる」「当てない」関係なく、技の「力の集中」が出来るように練習をしましょう。

4,狭い場所なら、「足を踏み替えて」型の練習をする

空手は工夫次第で狭い場所でも練習をすることができます。それは空手の型の練習もも同じです。

普段の型の練習では広いスペースが必要ですが、足を踏み替えることで狭い場所でも型の練習をすることができます

ブラクロ
余談ですが、映画『黒帯 KURO-OBI』で「大観」役の中達也先生が演じる「明鏡の型」も、実際にはその場で踏み替えて演武をしていたようです。
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例えば…

足を踏み替えて練習することで、

  • 重心が上下しないように下半身の関節をスムーズに使う
  • 重心の移動の微妙な加減を調整する
  • 軸足の強さや、足の踏み替えを速くする

足を踏み替えた型の練習でも十分な運動量が得られます。

普段と違った練習をすることで目線が変わり、今まで上手くいかなかったことや今まで疑問に思っていたことのヒントや発見があるかもしれません。

5,普段なかなかやらないストレッチで、柔軟性を高める

「強くなる」ためには、筋トレの方が即効性があるように感じますが、柔軟性を高めることも大切なことの一つです。

空手の練習や筋トレと同じように、柔軟性を高めるためにも時間が掛かります。

だからこそ、柔軟性を高める習慣をつけましょう。

ザックリいうと、体が固いということは関節や身体の動きが制限されているということ。

高い位置を蹴ろうとしても、足が上がらなければ蹴ることはできません。

固い筋肉を無理して動かすことによって、腰痛など身体を痛めてしまうこともあります。

古く固くなったゴムを無理やり伸ばそうとした状態に似ています。

稽古の後に筋肉をストレッチさせることで疲れた身体の回復も早くなりますし、疲れが溜まった状態とストレッチをやった後の翌日の爽快感は明白な違いがあります。

ブラクロ
次の日のパフォーマンスのことを考え、前日から身体の調整をすることも練習のうちです

今は柔軟性を高める知識をインターネットや動画サイト等で知ることができます。

空手の練習が主ですので、柔軟性マスターになる必要はありません。

「開脚ができるようになる」「疲れを軽減する」など目的に応じて柔軟性を高めましょう

あとがき

自宅でも練習ができる5つの方法

  1. 鏡や窓に自分の姿を映して、技を確認する
  2. カーテンを目標に、瞬間的な力を養う
  3. カーテンの「手前」へ、技をコントロールする
  4. 狭い場所なら、「足を踏み替えて」型の練習をする
  5. 普段なかなかやらないストレッチで、柔軟性を高める
  • 出来ない理由、やらなくてもいい理由を探す
  • 与えられた環境の中で”どうやるのか”を探す

「今」という選択の一つひとつが、1年後、5年後の「未来の自分」を造っていきます。

もちろん今の環境の中で一人で練習をすることは大変なこと。時には誘惑に負けてしまうこともあるかもしれません。

ブラクロ
しかし、空手は「誘惑に負けたことを落ち込むため」に練習をしているわけではありません

誘惑に弱い自分を認識し、空手を上手になるために「どうやったら出来るようになるのか」。

空手の練習は「落ち込むため」にやっているのではなく、『自分が成長するため』に励んでいる訳ですから

少なくても、今まで空手の練習に励んできた皆さんは「空手という時間を生活の中に取り入れた」という変化を乗り越えた実績があります

きっと、コロナ禍という環境にも負けない人達だと信じています。

今という時間を大切に、できることから少しづつ練習をしていきましょう。

一歩を踏み出すことに迷うのではなく、少しでも足を踏み出してみること。

この記事を読む皆さんの少しでも力になれれば幸いです。

空手道は、人生を「生きる力」になる。

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